オフィスフロアの耐震工事

フリーアクセスフロアの耐震化

フロア崩れの防止と家具や機器を守ります

既存のフリーアクセスフロアに耐震性能を持たせ、適度な弾力と安定した強度でパネル浮きを防止。固定した家具の転倒防止に効果を発揮します。

1995年の「阪神・淡路大震災」では、フリーアクセスフロア上の家具の転倒被害が多く発生。その 原因は、フリーアクセスフロア上の家具が受ける地震の振動が、床スラブ上の約1.2倍になってしまうことでした。

甚大な被害をもたらす地震への対策はリスクマネジメントの重要課題です。

地震大国といわれる日本において、もはや100%安心できる地域は存在しません。企業の資産を守るため災害対策を講じることは、企業の社会的責任となっています。

その他の耐震工事

フリーアクセスフロアの耐震化だけでなく、収納家具などの耐震化について。

  • 1
    左右・上下連結

単体の家具を横並びに使用する際、左右連結することにより床設置面積が広くなり、転倒しにくくなります。上に家具を乗せる場合は、下の家具と連結することにより上の家具が転倒しにくくなります。十分な対策とはなりませんので、他の固定法と組み合わせてください。

  • 2
    背合わせ連結

単体の家具は、背同士をボルトナットで連結することにより、床設置面積が広くなり、転倒しにくくなります。特に室内の中間に設置されている単体家具はできるだけ背合わせに。

  • 3
    壁固定

専用アングルとアンカーボルトなどにより、コンクリート壁に家具を固定する方法です。ただし、軽鉄間仕切壁への固定の際は十分な耐力が得られないことがありますのでご注意ください。

  • 4
    床固定

専用固定金具によりコンクリート床に家具を固定する方法でオフィスのレイアウト、フレキシビリティを配慮する必要があります。(フリーアクセスフロアへの固定の際フリーアクセスフロアの構造強度を十分に考慮する必要がありますのでご注意ください) 


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